article

自分に合った練習と意識の重要性
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール Cチーム(目標:フルマラソンsub4時間)MVP 椎野啓子さん リスタートのキッカケ つくばでサブ4(3時間57分07秒)を達成しました。 それまでは2023年3月の名古屋ウイメンズで出した4時間03分36秒がPBでした。サブ4の壁を破ろうと2023年8月に6期としてRETOに入ったのですが、最初はレベルが高く公式練習についていくので必死。頑張りすぎて2024年1月に膝を故障してハイテクハーフは初めてのDNSとなり、歩くのも苦痛でモチベーションがダダ下がりしました。そんな中、2024年3月の東京マラソンと名古屋ウィメンズマラソンは気持ちを切り替え、敢えて目標タイムを4時間15分と決めて走ることにしたのですが、余裕があったせいか久しぶりに走るのが楽しく感じられて、そこから改めてスタートが切れた感じです。 自信回復へのステップ その頃、RETO枠でレガシーハーフを走るチャンスを頂き「これはちゃんと走らないといけない」と思い、真剣に取り組み始めました。先ずはゆっくり少しずつ距離とペースを上げていくことにして、ほぼ毎週末20キロ走をして、距離走をした後は必ずケアを入れて疲れを持ち越さないことを徹底しました。他にポイント練習など、自分の走力を高めるためにいろんな練習会にも参加したところ、月間距離200キロを超えるようになりました。公式練ではメニューをアレンジして逃げ道を作る癖があったので先ずはダメ元で良いのでペーサーについて行くことを自分に課したところ、メニューをコンプリート出来るようになり、走れる手応えを感じられるようになってきました。 つくばに繋がったもの レガシーは、PBを狙うことは勿論ですが、つくば前の力試しと考えて走り、1時間47分のPBを出せました。半分はキロ5を切って走れたので自分の感覚としてすごく良かったです。スピードに自信がつき、距離への耐性もつき、戦略として5分30秒以内のペースで淡々と刻んでいくことを徹底したので、余裕を持ってつくばでサブ4を達成できたのかなと思います。 目標達成に大事なこと 今回、サブ4を達成して大事だなと思ったのは、自分に合った練習と意識です。高いレベルの練習に挑戦して頑張るのは大事なことですけど、できなくて不安とか無理とかいう気持ちになるぐらいなら自分に必要なレベルの練習をこなし、安心して余裕をもってレースに臨める準備をしていくことが私には合うかなと思いました。RETOのみんながどんどん自己ベストや目標をクリアしていくので、すごく焦りましたがマラソンは自分と向き合って、自分がどこまで頑張れるかという勝負なので、人のことを気にしている間はタイムが上がらないんですよね。自分のことに集中し、落ち着いてレースに臨むことが結果に繋がるのかなと思いました。 いつまで走るのか 年齢を重ねていくと出来るようになるまで時間が掛かったり、回復が遅くなったりします。それでも少しずつタイムが伸びていくのは楽しいですし、やりがいを感じます。家族から「いつまで続けるの」ってよく聞かれるんですけど、尊敬するチェリー(桜井徹哉)さんが身近にいらっしゃいますし、これからも走れなくなるまで楽しみたいと思います(笑)。 ―なぜ、走るのですか。 私は、みんなと一緒に走るのが好きなんだと思います。ひとりで黙々と走る人もいますが、私はそれが苦手。走っている最中もよく声を掛けたり話したりするのですが、タイムを狙うなら喋らない方がいいよってよく言われます(苦笑)。あと、こうしたら出来た/出来なかったというトライ&エラーを繰り返し、悔しい思いとかを積み重ねて最終的に目標をクリアすると自分の成長を感じて嬉しいですよね。私は、その達成感をこれからも何度も上書きしていきたいと思っています。
自分に合った練習と意識の重要性
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール Cチーム(目標:フルマラソンsub4時間)MVP 椎野啓子さん リスタートのキッカケ つくばでサブ4(3時間57分07秒)を達成しました。 それまでは2023年3月の名古屋ウイメンズで出した4時間03分36秒がPBでした。サブ4の壁を破ろうと2023年8月に6期としてRETOに入ったのですが、最初はレベルが高く公式練習についていくので必死。頑張りすぎて2024年1月に膝を故障してハイテクハーフは初めてのDNSとなり、歩くのも苦痛でモチベーションがダダ下がりしました。そんな中、2024年3月の東京マラソンと名古屋ウィメンズマラソンは気持ちを切り替え、敢えて目標タイムを4時間15分と決めて走ることにしたのですが、余裕があったせいか久しぶりに走るのが楽しく感じられて、そこから改めてスタートが切れた感じです。 自信回復へのステップ その頃、RETO枠でレガシーハーフを走るチャンスを頂き「これはちゃんと走らないといけない」と思い、真剣に取り組み始めました。先ずはゆっくり少しずつ距離とペースを上げていくことにして、ほぼ毎週末20キロ走をして、距離走をした後は必ずケアを入れて疲れを持ち越さないことを徹底しました。他にポイント練習など、自分の走力を高めるためにいろんな練習会にも参加したところ、月間距離200キロを超えるようになりました。公式練ではメニューをアレンジして逃げ道を作る癖があったので先ずはダメ元で良いのでペーサーについて行くことを自分に課したところ、メニューをコンプリート出来るようになり、走れる手応えを感じられるようになってきました。 つくばに繋がったもの レガシーは、PBを狙うことは勿論ですが、つくば前の力試しと考えて走り、1時間47分のPBを出せました。半分はキロ5を切って走れたので自分の感覚としてすごく良かったです。スピードに自信がつき、距離への耐性もつき、戦略として5分30秒以内のペースで淡々と刻んでいくことを徹底したので、余裕を持ってつくばでサブ4を達成できたのかなと思います。 目標達成に大事なこと 今回、サブ4を達成して大事だなと思ったのは、自分に合った練習と意識です。高いレベルの練習に挑戦して頑張るのは大事なことですけど、できなくて不安とか無理とかいう気持ちになるぐらいなら自分に必要なレベルの練習をこなし、安心して余裕をもってレースに臨める準備をしていくことが私には合うかなと思いました。RETOのみんながどんどん自己ベストや目標をクリアしていくので、すごく焦りましたがマラソンは自分と向き合って、自分がどこまで頑張れるかという勝負なので、人のことを気にしている間はタイムが上がらないんですよね。自分のことに集中し、落ち着いてレースに臨むことが結果に繋がるのかなと思いました。 いつまで走るのか 年齢を重ねていくと出来るようになるまで時間が掛かったり、回復が遅くなったりします。それでも少しずつタイムが伸びていくのは楽しいですし、やりがいを感じます。家族から「いつまで続けるの」ってよく聞かれるんですけど、尊敬するチェリー(桜井徹哉)さんが身近にいらっしゃいますし、これからも走れなくなるまで楽しみたいと思います(笑)。 ―なぜ、走るのですか。 私は、みんなと一緒に走るのが好きなんだと思います。ひとりで黙々と走る人もいますが、私はそれが苦手。走っている最中もよく声を掛けたり話したりするのですが、タイムを狙うなら喋らない方がいいよってよく言われます(苦笑)。あと、こうしたら出来た/出来なかったというトライ&エラーを繰り返し、悔しい思いとかを積み重ねて最終的に目標をクリアすると自分の成長を感じて嬉しいですよね。私は、その達成感をこれからも何度も上書きしていきたいと思っています。

成長を感じた連続PB
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール C+チーム(目標:フルマラソンsub3時間45分)MVP 假屋亮介さん ペーサーへの感謝 勝田マラソンでの自己ベスト(3時間42分51秒)は出来すぎでした。昨年11月のつくばでサブ4(3時間54分31秒)を達成し、その時の反省が活きたのもありますが、このPBはペーサーを務めてくれた修(中村)さんのおかげだと思っています。 イメージと現実の乖離 RETOに入って初マラソンだったつくばは、それなりに練習をしてきて42キロ、持つだろうと思っていたんです。でも25キロ過ぎに急に脚が信じられないくらい動かなくなってしまって。もっと走れたはずなのにという悔しさとマラソンは甘くないという辛苦を味わいました。それから勝田までの2カ月は、ロング走を毎週していました。 新たな目標 修さんには、目標の3時間45分切りだと1キロ5分20秒ぐらいのペースですが、つくばでは5分10秒台で突っ込み、後半痛い目にあったことなどをお伝えし、「最初は5分25秒ぐらいで入りたい」とお願いしました。でも、最初の1キロを周りの速い流れに任せて5分ちょうどで入ってしまい、これはさすがに速いので、2キロ目は5分10秒まで落としました。この時、5分25秒まで落としたかったのですが、修さんから「このままで行けるところまで行きませんか」と提案されたのです。2キロでの予定変更は、不安がありましたが、思い切ってそのまま行くことにしました。35キロのアップダウンはキツかったですが、最後まで足が動いたので自分の足で走っている感じがしなかったです。ゴールした時は、目標タイムを切れた嬉しさもありましたが、私の力を引き出してくれた修さんに感謝の気持ちで一杯でした。私の今までの練習や序盤の走りを見て、これは行ける!と経験からリスクを承知で攻めのチャレンジさせてくれました。自分もペーサーとしていつか誰かのために走りたいという新しい目標ができた瞬間でした。 RETOとの奇跡のような縁 私がRETOに入るキッカケは、3年前浜松で勤務していた時でした。たまたま共通の知人を通じて浜松で神野さんと知り合い、食事をした際にマラソンの話になり、「東京でランニングクラブをやっているので、東京に転勤になったら一緒に走りませんか」と誘われたんです。その頃はメタボ検診にも引っ掛っていたし、運動もウォーキングに毛が生えたくらいだったので、冗談半分で聞いていました。そうしたら東京に転勤が決まり、しかも勤務地が大手町で練習場所も目と鼻の先。これも何かの縁だなと感じ、清水の舞台から飛び降りる気持ちで(大げさではなく本当に)昨年の5月に加入しました。 おとなの部活 RETOは、みんな年齢も仕事も違うけど、自分の目標を達成するという同じ方向を向いて頑張って練習する大人の部活って感じです。この年齢になってからこの部活感を感じられるとはまさか思っていなくて日々楽しいです。 苦しさを乗り越えて楽しさにかえていく 勝田までわりと順調にタイムが伸びてきています。私はランニングを始めたばかりなので、頑張って練習すれば比較的すぐに結果が出るので今は楽しいですし、モチベーションも高いです。そのうち伸び悩み、苦しむ時期も来ると思いますが、その時はその苦しさを乗り越え、また違う世界を見る楽しさに変えられたら良いなと思っています。 ―なぜ、走るのですか。 自分に目標を課し、計画を立て、準備をして、取り組んで、それが結果に表れてくる。そのプロセスをグルグルと繰り返していくところに達成感というか、充実感があります。そのプロセス自体を楽しんでいるというか。あと、私にとって走ることは自分の持っている力を全部出し切ることなんです。歳を重ねてくると良くも悪くも色々経験して、仕事でも人間関係でも何か自分を少し抑えている感覚ってあるじゃないですか。でもランニングはレースでも練習でも何でもそうですが、すべてを出し切ると死にそうなくらいヘトヘトになる。それが何よりも気持ちいいんです(笑)。全部出し切ることで新しい何かがまた入ってくる感じで、少し大げさですが毎日生まれ変わるようなんです。
成長を感じた連続PB
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール C+チーム(目標:フルマラソンsub3時間45分)MVP 假屋亮介さん ペーサーへの感謝 勝田マラソンでの自己ベスト(3時間42分51秒)は出来すぎでした。昨年11月のつくばでサブ4(3時間54分31秒)を達成し、その時の反省が活きたのもありますが、このPBはペーサーを務めてくれた修(中村)さんのおかげだと思っています。 イメージと現実の乖離 RETOに入って初マラソンだったつくばは、それなりに練習をしてきて42キロ、持つだろうと思っていたんです。でも25キロ過ぎに急に脚が信じられないくらい動かなくなってしまって。もっと走れたはずなのにという悔しさとマラソンは甘くないという辛苦を味わいました。それから勝田までの2カ月は、ロング走を毎週していました。 新たな目標 修さんには、目標の3時間45分切りだと1キロ5分20秒ぐらいのペースですが、つくばでは5分10秒台で突っ込み、後半痛い目にあったことなどをお伝えし、「最初は5分25秒ぐらいで入りたい」とお願いしました。でも、最初の1キロを周りの速い流れに任せて5分ちょうどで入ってしまい、これはさすがに速いので、2キロ目は5分10秒まで落としました。この時、5分25秒まで落としたかったのですが、修さんから「このままで行けるところまで行きませんか」と提案されたのです。2キロでの予定変更は、不安がありましたが、思い切ってそのまま行くことにしました。35キロのアップダウンはキツかったですが、最後まで足が動いたので自分の足で走っている感じがしなかったです。ゴールした時は、目標タイムを切れた嬉しさもありましたが、私の力を引き出してくれた修さんに感謝の気持ちで一杯でした。私の今までの練習や序盤の走りを見て、これは行ける!と経験からリスクを承知で攻めのチャレンジさせてくれました。自分もペーサーとしていつか誰かのために走りたいという新しい目標ができた瞬間でした。 RETOとの奇跡のような縁 私がRETOに入るキッカケは、3年前浜松で勤務していた時でした。たまたま共通の知人を通じて浜松で神野さんと知り合い、食事をした際にマラソンの話になり、「東京でランニングクラブをやっているので、東京に転勤になったら一緒に走りませんか」と誘われたんです。その頃はメタボ検診にも引っ掛っていたし、運動もウォーキングに毛が生えたくらいだったので、冗談半分で聞いていました。そうしたら東京に転勤が決まり、しかも勤務地が大手町で練習場所も目と鼻の先。これも何かの縁だなと感じ、清水の舞台から飛び降りる気持ちで(大げさではなく本当に)昨年の5月に加入しました。 おとなの部活 RETOは、みんな年齢も仕事も違うけど、自分の目標を達成するという同じ方向を向いて頑張って練習する大人の部活って感じです。この年齢になってからこの部活感を感じられるとはまさか思っていなくて日々楽しいです。 苦しさを乗り越えて楽しさにかえていく 勝田までわりと順調にタイムが伸びてきています。私はランニングを始めたばかりなので、頑張って練習すれば比較的すぐに結果が出るので今は楽しいですし、モチベーションも高いです。そのうち伸び悩み、苦しむ時期も来ると思いますが、その時はその苦しさを乗り越え、また違う世界を見る楽しさに変えられたら良いなと思っています。 ―なぜ、走るのですか。 自分に目標を課し、計画を立て、準備をして、取り組んで、それが結果に表れてくる。そのプロセスをグルグルと繰り返していくところに達成感というか、充実感があります。そのプロセス自体を楽しんでいるというか。あと、私にとって走ることは自分の持っている力を全部出し切ることなんです。歳を重ねてくると良くも悪くも色々経験して、仕事でも人間関係でも何か自分を少し抑えている感覚ってあるじゃないですか。でもランニングはレースでも練習でも何でもそうですが、すべてを出し切ると死にそうなくらいヘトヘトになる。それが何よりも気持ちいいんです(笑)。全部出し切ることで新しい何かがまた入ってくる感じで、少し大げさですが毎日生まれ変わるようなんです。

サブ3は夢ではなく、目標だから超えられた
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール A1チーム(目標:フルマラソンsub3時間)MVP 高橋順一さん 見えたサブ3の背中 今回、つくばで達成したサブ3(2時間59分32秒)は、8年越しの大きな目標でした。2016年から本格的に走り始めたのですが、当時はまだ若かったので体力も速さもあり、すぐにサブ3.5をクリアできたのです。その翌年に初めて別府大分毎日マラソンに出て、2回目の別大で3時間06分を出すことが出来ました。 諦められなかった目標 そこでサブ3が見えたのですが、そこからコロナ禍や加齢もあり、なかなか伸びなかったですね。RETOの若い子たちは、3時間一桁になると、そのシーズン中にサブ3を達成していきますが、僕はもう亀のようにゆっくりとしか成長できない。そういう中でもモチベーションを失わずにチャレンジしてこれたのは、自分は絶対にサブ3を達成できると思っていたからです。行けると思ったことができないのって悔しいじゃないですか。サブ3は夢ではなく、目標だったのです。 長く、苦しいブランク ただ、難しいなと思った時期もありました。コロナ禍の時はコロナ対策の専門部署で仕事をしていたので多忙になり、19年から21年まで2年半ぐらい、ほとんど走れなかったんです。22年から徐々に走るようになりましたが、ブランクが長すぎて思うように走れず、このままじゃダメだと思い、23年5月にRETOに入りました。当時はAチームがひとつだけで、1000mのインターバルを3分30秒ぐらいで走っていました。その頃、他の練習会とかで3分45秒ぐらい走っていたので、RETOはポイント練習の質が高いなと思いました。そのおかげで今の自分があるのは、間違いないです。 心が折れた東京マラソン 本来であれば昨年の東京マラソンでサブ3を達成している予定でした(苦笑)。2月の別大で3時間01分57秒を出し、東京に向けての手応えは十分にありました。でも、東京はEブロックスタートでモチベーションがガタ落ちして、それを引きずってしまって結果を出せずに終わってしまったんです。 成功体験をトレース ただ、夏に距離を踏み、徐々にスピード持久力を高めるという東京までの取り組みは間違っていなかったので、今回もそのプロセスをトレースしました。当時、一番自信になったのが、RETOの富津合宿で1キロ3分48秒の14本の練習です。これをこなせたので、東京でのサブ3を確信したんですけどね(苦笑)。つくばに向けては8月7日、RETOの練習会でキロ3分37ぐらいのペースで1000m7本というのがあったんですが、こういう練習ができればサブ3いけるなととらえていました。 8年越しの目標達成 つくばは、30キロまで設定通りで、そのままいけば2時間55分でいけたのですが、33キロから足が攣り、歩いたりしました。40キロの時点で2時間50分だったので、「あと2キロはキロ5でいいじゃん」と思っていたら、195mが抜けていたことに気が付いて最後は4分15秒でいきました。苦しい後半になりましたが、前半に貯金が出来たのと歩いて復活して走ったことが結果的に良かったです。 ―なぜ、走るのですか。 最初の頃は、痩せるごとにスピードが上がってタイムが出るのが面白くて、それが走るモチベーションになっていました。今は、単純に記録を求めて試行錯誤しながらレースに向けて歩んでいくのが楽しいから走っています。今後は目標を2時間55分に置いていますが、還暦を超えての成長は本当に微々たるもので5分縮めるのは大変です。でも、目標なので、それをクリアするまではやめられないですね。うちの車のナンバーも255なので(笑)
サブ3は夢ではなく、目標だから超えられた
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール A1チーム(目標:フルマラソンsub3時間)MVP 高橋順一さん 見えたサブ3の背中 今回、つくばで達成したサブ3(2時間59分32秒)は、8年越しの大きな目標でした。2016年から本格的に走り始めたのですが、当時はまだ若かったので体力も速さもあり、すぐにサブ3.5をクリアできたのです。その翌年に初めて別府大分毎日マラソンに出て、2回目の別大で3時間06分を出すことが出来ました。 諦められなかった目標 そこでサブ3が見えたのですが、そこからコロナ禍や加齢もあり、なかなか伸びなかったですね。RETOの若い子たちは、3時間一桁になると、そのシーズン中にサブ3を達成していきますが、僕はもう亀のようにゆっくりとしか成長できない。そういう中でもモチベーションを失わずにチャレンジしてこれたのは、自分は絶対にサブ3を達成できると思っていたからです。行けると思ったことができないのって悔しいじゃないですか。サブ3は夢ではなく、目標だったのです。 長く、苦しいブランク ただ、難しいなと思った時期もありました。コロナ禍の時はコロナ対策の専門部署で仕事をしていたので多忙になり、19年から21年まで2年半ぐらい、ほとんど走れなかったんです。22年から徐々に走るようになりましたが、ブランクが長すぎて思うように走れず、このままじゃダメだと思い、23年5月にRETOに入りました。当時はAチームがひとつだけで、1000mのインターバルを3分30秒ぐらいで走っていました。その頃、他の練習会とかで3分45秒ぐらい走っていたので、RETOはポイント練習の質が高いなと思いました。そのおかげで今の自分があるのは、間違いないです。 心が折れた東京マラソン 本来であれば昨年の東京マラソンでサブ3を達成している予定でした(苦笑)。2月の別大で3時間01分57秒を出し、東京に向けての手応えは十分にありました。でも、東京はEブロックスタートでモチベーションがガタ落ちして、それを引きずってしまって結果を出せずに終わってしまったんです。 成功体験をトレース ただ、夏に距離を踏み、徐々にスピード持久力を高めるという東京までの取り組みは間違っていなかったので、今回もそのプロセスをトレースしました。当時、一番自信になったのが、RETOの富津合宿で1キロ3分48秒の14本の練習です。これをこなせたので、東京でのサブ3を確信したんですけどね(苦笑)。つくばに向けては8月7日、RETOの練習会でキロ3分37ぐらいのペースで1000m7本というのがあったんですが、こういう練習ができればサブ3いけるなととらえていました。 8年越しの目標達成 つくばは、30キロまで設定通りで、そのままいけば2時間55分でいけたのですが、33キロから足が攣り、歩いたりしました。40キロの時点で2時間50分だったので、「あと2キロはキロ5でいいじゃん」と思っていたら、195mが抜けていたことに気が付いて最後は4分15秒でいきました。苦しい後半になりましたが、前半に貯金が出来たのと歩いて復活して走ったことが結果的に良かったです。 ―なぜ、走るのですか。 最初の頃は、痩せるごとにスピードが上がってタイムが出るのが面白くて、それが走るモチベーションになっていました。今は、単純に記録を求めて試行錯誤しながらレースに向けて歩んでいくのが楽しいから走っています。今後は目標を2時間55分に置いていますが、還暦を超えての成長は本当に微々たるもので5分縮めるのは大変です。でも、目標なので、それをクリアするまではやめられないですね。うちの車のナンバーも255なので(笑)

やると決めたら何がなんでもやる
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール A2チーム(目標:フルマラソンsub3時間10分切り)MVP 新里茉美さん 20キロからの覚醒 つくばは、いつもの展開になりました。私は、前半がすごく弱くて、20キロ過ぎくらいから覚醒するんです。この時も前半はダメでいーぽん(飯塚菜々子)が引っ張ってくれたんです。でも、ハーフぐらいで「たぶん、このままだとギリギリかも」と言われて、「それはまずい」と思い、そこから前に出て、ペースを上げていきました。30キロ付近のRETOの応援で元気になり、余裕もあったので、「これはいけるぞ」と確信しました。最後までいーぽんと走り、3時間05分28秒の自己ベストでゴールすることができました。 強い気持ちが大事 マラソンは、正直、気持ちだけです。負けず嫌いだと思うんですけど、とにかく「やるぞ」と決めたら何がなんでもやるという性格です。それが良い時は結果に繋がるんですけど、水戸漫遊マラソンのDNFのように無理すると悪い方向に出てしまうこともあります。でも、その強い気持ちがあるからマラソンを走れているんだと思います。 走ることに真摯に向き合う 私は中学時代、陸上をしていました。短距離で100mです。けっこう練習が厳しくて辛かったですけど、走ることは好きだったので、それが社会人になってランニングを再開した動機のひとつになっています。私が走り始めたのは、サリー(西尾沙梨愛)がRETOに入る前ぐらいでした。当時はダイエット、体型維持が目的で走っていたんです。サリーもそのモチベーションでやっていると思っていたらRETOに入ってからランニングに真剣に向き合って、すごく変わったんです。その影響を受けて私も徐々に本気になって走るようになって、23年の湘南国際マラソンで初めてマラソンを走りました。歩いたりして散々だったんですけど、悔しかったので練習して翌年の大阪マラソンに出たんです。そうしたらサブ3.5(3時間23分)をクリアして、びっくりたまげたみたいな感じになりました(笑)。そこからマラソンに火がつきましたね。 ターゲットは大阪国際 大阪を走った後、「どうせなら大阪国際、狙ったら」とRETOの人たちに言われたんです。3時間07分切りが最低ラインなので「それ、いいかも」と思い、まずは設定タイムをクリアして、大阪国際に出ることを目標にしました。練習は基本的にRETOのメニューだけです。A2チームでもサブ3いけるぐらいの設定ですし、タムケン練では距離を中心に走ったので、ふたつをこなすことで自信をつけることができました。 大切ないーぽんの存在 つくばで自己ベストを出して、大阪国際の設定タイム(3時間07分)をクリアすることができたのは、いーぽんの存在が大きいです。昨年の大阪マラソンの時、サリーが集合写真を撮るというのでついていった時、初めて会ったんです。その時、「Dブロックで誰か3.5目指す人いないですか」と声を掛けたらいーぽんが「サブ3.5を狙っています」と応えてくれて、42キロをデートしました。そこから仲良くなって、私も5月にRETOに入りました。ストラバでお互いにチェックするようになり、RETOやタムケン練などで一緒に走ってきました。いーぽんがいなかったら私はここまで来れなかったですね。 ―なぜ、走るのですか。 目標を決めたら何が何でもやるタイプなので、それを達成したい一心で走っています。あとは、走った後のお酒が美味しいので(笑)そのために走っています。
やると決めたら何がなんでもやる
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール A2チーム(目標:フルマラソンsub3時間10分切り)MVP 新里茉美さん 20キロからの覚醒 つくばは、いつもの展開になりました。私は、前半がすごく弱くて、20キロ過ぎくらいから覚醒するんです。この時も前半はダメでいーぽん(飯塚菜々子)が引っ張ってくれたんです。でも、ハーフぐらいで「たぶん、このままだとギリギリかも」と言われて、「それはまずい」と思い、そこから前に出て、ペースを上げていきました。30キロ付近のRETOの応援で元気になり、余裕もあったので、「これはいけるぞ」と確信しました。最後までいーぽんと走り、3時間05分28秒の自己ベストでゴールすることができました。 強い気持ちが大事 マラソンは、正直、気持ちだけです。負けず嫌いだと思うんですけど、とにかく「やるぞ」と決めたら何がなんでもやるという性格です。それが良い時は結果に繋がるんですけど、水戸漫遊マラソンのDNFのように無理すると悪い方向に出てしまうこともあります。でも、その強い気持ちがあるからマラソンを走れているんだと思います。 走ることに真摯に向き合う 私は中学時代、陸上をしていました。短距離で100mです。けっこう練習が厳しくて辛かったですけど、走ることは好きだったので、それが社会人になってランニングを再開した動機のひとつになっています。私が走り始めたのは、サリー(西尾沙梨愛)がRETOに入る前ぐらいでした。当時はダイエット、体型維持が目的で走っていたんです。サリーもそのモチベーションでやっていると思っていたらRETOに入ってからランニングに真剣に向き合って、すごく変わったんです。その影響を受けて私も徐々に本気になって走るようになって、23年の湘南国際マラソンで初めてマラソンを走りました。歩いたりして散々だったんですけど、悔しかったので練習して翌年の大阪マラソンに出たんです。そうしたらサブ3.5(3時間23分)をクリアして、びっくりたまげたみたいな感じになりました(笑)。そこからマラソンに火がつきましたね。 ターゲットは大阪国際 大阪を走った後、「どうせなら大阪国際、狙ったら」とRETOの人たちに言われたんです。3時間07分切りが最低ラインなので「それ、いいかも」と思い、まずは設定タイムをクリアして、大阪国際に出ることを目標にしました。練習は基本的にRETOのメニューだけです。A2チームでもサブ3いけるぐらいの設定ですし、タムケン練では距離を中心に走ったので、ふたつをこなすことで自信をつけることができました。 大切ないーぽんの存在 つくばで自己ベストを出して、大阪国際の設定タイム(3時間07分)をクリアすることができたのは、いーぽんの存在が大きいです。昨年の大阪マラソンの時、サリーが集合写真を撮るというのでついていった時、初めて会ったんです。その時、「Dブロックで誰か3.5目指す人いないですか」と声を掛けたらいーぽんが「サブ3.5を狙っています」と応えてくれて、42キロをデートしました。そこから仲良くなって、私も5月にRETOに入りました。ストラバでお互いにチェックするようになり、RETOやタムケン練などで一緒に走ってきました。いーぽんがいなかったら私はここまで来れなかったですね。 ―なぜ、走るのですか。 目標を決めたら何が何でもやるタイプなので、それを達成したい一心で走っています。あとは、走った後のお酒が美味しいので(笑)そのために走っています。

気持ちの波を受けとめて
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール A+チーム(目標:フルマラソンsub2時間50分)MVP 片山絵さん つくばに風が吹いた つくばマラソンで目標だったサブエガ(2時間48分01秒)を達成できたのは、自分でも驚きでした。7月ごろから暑いのもあって、走る気持ちがまったく上がらなくて、サブ3を狙うこともできないぐらいに走れなくなっていたんです。やる気になったのは、つくばの2カ月ぐらい前でした。「いい加減やらないと」と思い、距離走とか週末にスケジュールを入れて走るようになってからどうにか動き出した感じです。「タイムは別大で」と思っていたので、つくばは気持ちが入っているわけじゃなかった。でも、それが逆に力が抜けて、いい感じで走れたのかもしれないです。 速いジョグへの転換 結果が出たのは、夏頃にこれまでの取り組み方を少し変えたのが大きいかなと思っています。具体的には、ジョグのペースを見直しました。それまではキロ5ぐらいで走っていたのですが、Mぺース(マラソンの平均ペース)にプラス30秒ぐらいの設定にしたんです。そのキッカケになったのは、タムケン練でタムケンと4分15秒ペースの距離走をした時でした。けっこうキツくて、これは速いペースにもう少し心肺を慣らしていかないといけないと思いましたし、その頃、みんなも質の高いジョグとしてけっこう速いジョグを取り入れていたので、自分もやってみようと思ったんです。最初は少しキツかったけど、慣れていくとサブ3のペースがぜんぜんキツくなくなり、4分15秒ペースでの20キロ走もラクに走れました。4分30秒ぐらいだと遅く感じるぐらいで、その流れでつくばに臨むことができたんです。 気持ちの波 僕は、調子というか、気持ちに波があって、一摩(是枝)のように毎回PB出して上へ、上へと上がっていくことができません。プライベートでも結構メンタルが弱いところがあって、性格的にちょっと神経質なんです。トライアスロンやマラソンを長く続けられる人は、結果にとらわれず、失敗してもクヨクヨせず、切り替えがうまいというのをよく聞くんですが、僕は結果を求めてしまうし、集中しているなかで1回失敗してしまうと「もういいや」となり、気持ちが落ちてしまう。完璧主義なところがあるので、途中で崩れると嫌になってしまうんです。本当は、そこで崩れずに積み重ねていくと、もっと伸びると思うんですけど、それができない(苦笑)。逆に何かを達成してもやり切った感で燃え尽きてしまうので、自分ながら面倒だなって思っています(笑)。 ありのままを受け入れる 昨年は、そういう気持ちの浮き沈みとか、自分のモチベーションの作り方とかが見えてきました。走れない時に全然走れなくなったとネガティブになるんじゃなくて、そういう時もあるよねっていうのを受け入れていけばいいのかなと。実際、つくばマラソンでうまく走れたから、今後は焦らずにやって行けばいいと思えるようになりました。 ―なぜ、走るのですか。 僕が走っているのは、ポイント練習で設定をこなせたとか、目標を達成してゴールを切るとか、何かに挑んでやり遂げた達成感、満足感を味わいたいからです。たまにゴールしてタイムを出した達成感よりも、「これで終わった」、「きついことから解放される」という解放感や充実感が大きい時もあります。がんばってきた自分へのご褒美なのかなって思いますが、完全に自己満足の世界ですね(笑)。あと、RETOのメンバーが目標を達成した時の表情を見た時は気持ちが高まりますね。自分ももう少しがんばって、その達成感を味わいたいと思うので、また走る。走ることは単純だけど、自分の動機はいろんなもので構成されているので、だからこそ、走ることを続けられるのかなと思います。
気持ちの波を受けとめて
RRC member interview text:Shun Sato 第11クール A+チーム(目標:フルマラソンsub2時間50分)MVP 片山絵さん つくばに風が吹いた つくばマラソンで目標だったサブエガ(2時間48分01秒)を達成できたのは、自分でも驚きでした。7月ごろから暑いのもあって、走る気持ちがまったく上がらなくて、サブ3を狙うこともできないぐらいに走れなくなっていたんです。やる気になったのは、つくばの2カ月ぐらい前でした。「いい加減やらないと」と思い、距離走とか週末にスケジュールを入れて走るようになってからどうにか動き出した感じです。「タイムは別大で」と思っていたので、つくばは気持ちが入っているわけじゃなかった。でも、それが逆に力が抜けて、いい感じで走れたのかもしれないです。 速いジョグへの転換 結果が出たのは、夏頃にこれまでの取り組み方を少し変えたのが大きいかなと思っています。具体的には、ジョグのペースを見直しました。それまではキロ5ぐらいで走っていたのですが、Mぺース(マラソンの平均ペース)にプラス30秒ぐらいの設定にしたんです。そのキッカケになったのは、タムケン練でタムケンと4分15秒ペースの距離走をした時でした。けっこうキツくて、これは速いペースにもう少し心肺を慣らしていかないといけないと思いましたし、その頃、みんなも質の高いジョグとしてけっこう速いジョグを取り入れていたので、自分もやってみようと思ったんです。最初は少しキツかったけど、慣れていくとサブ3のペースがぜんぜんキツくなくなり、4分15秒ペースでの20キロ走もラクに走れました。4分30秒ぐらいだと遅く感じるぐらいで、その流れでつくばに臨むことができたんです。 気持ちの波 僕は、調子というか、気持ちに波があって、一摩(是枝)のように毎回PB出して上へ、上へと上がっていくことができません。プライベートでも結構メンタルが弱いところがあって、性格的にちょっと神経質なんです。トライアスロンやマラソンを長く続けられる人は、結果にとらわれず、失敗してもクヨクヨせず、切り替えがうまいというのをよく聞くんですが、僕は結果を求めてしまうし、集中しているなかで1回失敗してしまうと「もういいや」となり、気持ちが落ちてしまう。完璧主義なところがあるので、途中で崩れると嫌になってしまうんです。本当は、そこで崩れずに積み重ねていくと、もっと伸びると思うんですけど、それができない(苦笑)。逆に何かを達成してもやり切った感で燃え尽きてしまうので、自分ながら面倒だなって思っています(笑)。 ありのままを受け入れる 昨年は、そういう気持ちの浮き沈みとか、自分のモチベーションの作り方とかが見えてきました。走れない時に全然走れなくなったとネガティブになるんじゃなくて、そういう時もあるよねっていうのを受け入れていけばいいのかなと。実際、つくばマラソンでうまく走れたから、今後は焦らずにやって行けばいいと思えるようになりました。 ―なぜ、走るのですか。 僕が走っているのは、ポイント練習で設定をこなせたとか、目標を達成してゴールを切るとか、何かに挑んでやり遂げた達成感、満足感を味わいたいからです。たまにゴールしてタイムを出した達成感よりも、「これで終わった」、「きついことから解放される」という解放感や充実感が大きい時もあります。がんばってきた自分へのご褒美なのかなって思いますが、完全に自己満足の世界ですね(笑)。あと、RETOのメンバーが目標を達成した時の表情を見た時は気持ちが高まりますね。自分ももう少しがんばって、その達成感を味わいたいと思うので、また走る。走ることは単純だけど、自分の動機はいろんなもので構成されているので、だからこそ、走ることを続けられるのかなと思います。

RETO RUNNING CLUBでは第13クールのメンバーを募集します
RETOが主宰するRETO RUNNING CLUBでは、発足4年目の活動スタートとなる第13クール(2025年5月から2025年7月)のメンバーを募集します。 クラブのコンセプトは「 FASTER BUT MORE \#速さの奥へ 」。 RETO RUNNNING CLUBには、他のランニングコミュニティ、あるいは即席のランニングイベントとは一線を画すコミットメントとロイヤリティがあります。それを支えているのは、クラブのメンバーは「目標を掲げて走る」という譲れない信念とともに、今の自分より「もっと速く走りたい」というランナーに共通した欲です。ただし、 目標に挑戦することは走るための手段であり、挑戦することで得られる豊かさを同時に求めることを最も大切にしています。 目標に向かって走る姿が仲間との強い繋がりをつくると信じているからこそ、コミュニティではなく「クラブ」という言葉にこだわりを持ち、トレーニングやナレッジ、モチベーションの共有を高いレベルで追求しています。ランナーが目標を掲げ、今の自分が到達できるベストに挑み続けることは、人生を豊かにし、そしてまたその姿に励まされるランナーを生むと考えています。 クラブの理念に共感し、メンバーと共に目標に挑戦することで、さらに充実したライフスタイルを送りたい方のご応募をお待ちしています。 ■申込みリンク https://forms.gle/xe1QtS7NW1ogBf7U6 ■第13クールスケジュール ☆公式練習会 5月12日(月) 5月26日(月) 6月9日(月) 6月23日(月) 7月7日(月) 7月28日(月) ※練習時間は、19時30分~21時頃を予定 ※練習場所は、基本的に皇居(二重橋周辺)で行います ☆合宿 6月14日(土)〜15日(日) ※参加する場合、費用は別途お支払い頂きます。...
RETO RUNNING CLUBでは第13クールのメンバーを募集します
RETOが主宰するRETO RUNNING CLUBでは、発足4年目の活動スタートとなる第13クール(2025年5月から2025年7月)のメンバーを募集します。 クラブのコンセプトは「 FASTER BUT MORE \#速さの奥へ 」。 RETO RUNNNING CLUBには、他のランニングコミュニティ、あるいは即席のランニングイベントとは一線を画すコミットメントとロイヤリティがあります。それを支えているのは、クラブのメンバーは「目標を掲げて走る」という譲れない信念とともに、今の自分より「もっと速く走りたい」というランナーに共通した欲です。ただし、 目標に挑戦することは走るための手段であり、挑戦することで得られる豊かさを同時に求めることを最も大切にしています。 目標に向かって走る姿が仲間との強い繋がりをつくると信じているからこそ、コミュニティではなく「クラブ」という言葉にこだわりを持ち、トレーニングやナレッジ、モチベーションの共有を高いレベルで追求しています。ランナーが目標を掲げ、今の自分が到達できるベストに挑み続けることは、人生を豊かにし、そしてまたその姿に励まされるランナーを生むと考えています。 クラブの理念に共感し、メンバーと共に目標に挑戦することで、さらに充実したライフスタイルを送りたい方のご応募をお待ちしています。 ■申込みリンク https://forms.gle/xe1QtS7NW1ogBf7U6 ■第13クールスケジュール ☆公式練習会 5月12日(月) 5月26日(月) 6月9日(月) 6月23日(月) 7月7日(月) 7月28日(月) ※練習時間は、19時30分~21時頃を予定 ※練習場所は、基本的に皇居(二重橋周辺)で行います ☆合宿 6月14日(土)〜15日(日) ※参加する場合、費用は別途お支払い頂きます。...