RETOで得た刺激と意識改革

RRC member interview

第8クール Bチーム(目標:サブ3時間30分)MVP 山本直哉さん

ダイエットがスタート

私が走り始めたのは、コロナの頃でした。

製薬会社で営業をしているので、普段は病院やクリニックに先生や医療従事者の方に会いに行きます。でも、コロナで医療機関の出入りが制限され、リモート主体になったのです。開店休業状態になり、食べて飲んで何もしないでいると見る見るうちに太ってしまって。体重は64キロぐらいだったのが、70キロまで増えて腹が出てぶよぶよでした。お風呂に入る前、自分の身体を見て、「これは本当に何かしないといけない」と思い、痩せるために走り始めました。それからチームに入ろうといろいろ探している時、たまたまタムケンさん(田村コーチ)の記事を読んだのです。その後、有馬(寛之)さんと食事した際、「RETO にタムケンがコーチでいるよ」と聞かされて、ぜひお願いしますって感じで紹介してもらい、応募しました。

つまみ食いからの脱皮

11月にRETOに入ったのですが、それから湘南国際マラソンまでの1か月は、すごく濃密でした。私は、それまで一人で練習していて、YouTubeとか見ながら「これがいいかな」といろんなことをつまみ食いしながら走っていたんです。RETOに入ってからは、メンバーのみなさんに練習やレースプランなどいろいろ教えていただきました。

いかに距離を稼ぐか

一番、驚いたのは、月間走行距離ですね。私はそれまで90キロぐらいしか走っていなかったんですが、みなさん、300キロとか、400キロを走っているじゃないですか。どうやって距離を伸ばすのかを聞いていくと、朝や夜、通勤ランで稼ぐというのを聞いてすごく参考になりました。

Stravaという刺激

私は、それまで金曜日に飲みに行って、土曜日はその影響で半日潰れてみたいな生活をしていたんです(苦笑)。金曜日の飲み会をセーブして、土曜日や日曜日の朝に時間を作って走るようにしました。すると月間220キロまで増えましたし、今もコンスタントに200キロは越えています。今、一番の刺激になっているのが、Stravaです。「みんな、こんなに朝早くから走っているんだ」、「日曜日20キロも走っているよ」とか、これを見たら自分もやらないといけないとすごく思います。

板橋シティマラソン唯一のPB更新

板橋シティマラソンは、暑さと強風の中でのレースで、途中でコンタクトがズレた状態で走っていたんですが、みなさんの応援のおかげで走り切ることができて、PB(3時間31分55秒)を出すことができました。暑さで苦しんでいた時、30キロ手前ぐらいでOS1をいただいて、しかも並走していただいて、ゴミまで受け取ってくれて。OS1ってこんなにおいしいんだって思いましたし、めちゃ力になりました。応援の力ってすごいなって改めて思いましたね。レース後、飲み会で、板橋でPBを出せたのは私だけだったらしく、みなさんに『おめでとう』と言われてうれしかったです(笑)。本当はサブ3.5をクリアして別府大分マラソンの出場権を得たかったので、そこは次に持ち越しになりました。水戸漫遊マラソンにエントリーしているので、そこでサブ3.5を決めたいと思っています。

熱いアルビレックス新潟サポ

マラソン以外では、サッカーが好きです。高校までサッカー部で、ボランチでプレーしていました。新潟県の長岡出身なので小さい頃からアルビレックス新潟を応援しています。今も関東での試合を見に行ったりしていますが、基本的にはDAZNで見ています。視聴料金がすごく高くなったんですけど、歯を食いしばって支払い、応援しています(苦笑)。 RETOには、サッカー好きが多いと聞いていますので、みなさんとサッカー談義できたらいいですね。ゲームは、フットサルをたまにするぐらいでユニフォームやスパイクも持っているんですけど、今はタンスの肥やしになっています(苦笑)。最近はランニング用のシューズが増えて、先日もヴェイパーフライネクスト3を買いました。履くとテンションが上がりますし、このシューズで目標を達成したいと思っています。

 

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