「応援されるのって、すごくうれしいですね」RRCメンバーインタビュー

Text: shun sato

Cチーム(目標:フルマラソンsub 4時間00分)第6クールMVPに選ばれた松本沙耶香さん

金沢でサブ4達成

金沢マラソンでサブ4(3時間52分58秒)を達成できた時は、ようやくって思いました(笑)。

いつもはレースの2カ月前ぐらいから「よし、走ろうか」というスタイルでやっていたんです。でも、そういう感じでは、いつまでたってもサブ4は達成できなくて、RETOに入りました。

ひとりで走るのが苦手

もともと、私はひとりで走るのが苦手でした(苦笑)。金沢を走る前も月間で100キロぐらいしか走っていなくて、どう考えても足りていない。そのせいか金沢では28キロ付近ですごくキツくて、いつ歩こうかなって考えて走っていました。でも、エイドでカレーを食べたり、和菓子をいただいたりしたら、すごく元気になって後半は少し余裕をもって走れました。

RETOがブラジル遠征をサポート

私は5期目からなんですけど、RETOが私の人生に大きな影響を与えてくれています。先日、フレスコボールで日本代表としてブラジルに行ったのですが、フレスコはマイナ―スポーツですし、誰かに応援されるためにやっているわけではなかったんです。でも、RETOでクラウンドファンディングみたいな形で支えていただいてすごくありがたかったですし、応援してもらえるありがたさをすごく感じました。改めていいチームだなって思いました。

陽平さんはライバル

私のなかでは、陽平(成相)さんの存在も大きいです。同じタイミングでRETOに入ったのですが、入る前、他のラン二ングイベントで会っていて顔見知りでしたし、持ちタイムも似たり寄ったりだったので、すごく意識していました。その頃は、私の方がタイムが上だったんですけど、今はもうかなり前に行かれて、私もがんばらないといけないと思っています。そういう意味では、陽平さんはいいライバルですし、目標でもあります。

次のターゲットはサブ3.5

サブ4という目標をひとつクリアしたことで、燃え尽きてしまうのかなと思ったんですけど、全然それはなかったですね(笑)。RETOのメンバーは、PBを出しまくっているので、私も簡単にできる目標は嫌だなって思って、サブ3.5を自分のターゲットにしました。そのためには練習量ですね。これまで頑張っても月間150キロぐらいが限界でしたが、目標を決めたら達成しないと気が済まないタイプなので、陽平さんにも負けないように練習、頑張りたいと思います。

 

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